よりを戻したい♂♀#1


よく来る質問で「よりを戻すにはどうしたら良いですか」があります。結論は「おすすめしない」であり、私が解決することが双方から聞けることがほぼないため「わからんがな」が本音です。

(しょっぱなから諦めモードって)

ただ分解してよりを戻す可能性を上げる事、あるいは諦められるキッカケになるかもしれません。

  1. 【物理的に無理】
  2. 【別れた原因を突き止める】
  3. 【今を超える】
  4. 【それでも早くしなきゃな時】
  5. 【最後の言葉ではなく普段の言葉を思い出す】
  6. 【話し合いの場を設けられた場合】

【物理的に無理】

言うまでもなく超遠距離であったり、対する異性の家族が警察官や裁判官、検察官なのに犯罪を犯した。ほぼ復縁は無理なのはわかると思います。

また同性愛である、またはやっぱノンケだったと途中で気づくなども致し方ありません。

どうにもならんですよね。

物理的に無理なものは無理ですから、これは相手の慈悲にすがるしかない問題です。

諦めるか、気が変わるのを待つしか方法はないのが一般的です。

慈悲がある以上100%ムリとは言いませんが、説得が困難。

まず別れた原因を整理する必要があり、可能なのか不可能なのかの判断が必要です。

【別れた原因を突き止める】

よく聞くのが連れ去り別居です。「DVもハラスメント行為も金銭を渡さないなどしていないのになぜ」とよく聞きます。

不思議とそういう人は、わかっているのに言わないんですよね。

「嫌われたかな」と。

浮気していても、浮気していなくても、単純に嫌いになって別れを告げる場合もあるのに「嫌われた」と想像できない人が結構います。一般的には何かが嫌いになったから別れるのであって、好きであれば普通付き合っていようが、婚姻関係を結んでいようが一緒にいます。

「DVもハラスメント行為も金銭を渡さないなどしていないのになぜ」の答えは別に理由があるからです。もしかしたら「自分は何一つ間違っていないのに」と思い込むところが嫌いなのかもしれません。人が人を嫌いになる理由など沢山あるのです。

ただそこまで具体的にわかる場合は直せばチャンスはあるかもですが、わからないのが一般的ですよね。思い込むなどたった一つの欠点なわけですから。

(それすら許されないなら別れた方が疲れないかも・・・・・・・)

よくわかっていない場合、私がいつも使うのはおおよその不安要素を知ることです。

旅行、金、夢、仕事、恋愛、健康、教育です。The scamってやつですね。人間の悩みはどれかに当てはまるというものです。

お金に不安があり別れたならお金を解決すればよりを戻せる可能性が高くなります。

例えば私の妻で言うと、脳梗塞を患いましたから「健康」に不安があります。その健康を脅かすような暮らしをすれば別れます。

健康を害する事で「夢」「仕事」の不安も同時に生まれます。

連動して億万長者ではありませんので「お金」も不安になります。

旅行、教育、恋愛は問題ないので鼻から除外しています。

この場合「健康」に気を使ってあげて脳梗塞でもやりがいのある「仕事」を斡旋し、その中から「夢」を叶えるお手伝いをしてあげれば、別れたとしてもよりを戻せる可能性が増えます。

(別れていませんけどね)

じゃぁもっとグサッってくる例。

「旦那のブスに耐えられなくなった・・・・・・・」(ホントごめんね)

まぁ変えられないですよ。整形とかしないと。

もう顔が嫌いと言われればなす術はほぼないです。

お金じゃない、顔が嫌なのだと言われたら「物理的に無理」になります。(まぁそんな奴こちらから別れるべきだよな!)

こんな感じで不安要素を掘り下げてみるんですよ。

【今を超える】

よりを戻すには、基本不安要素を超えるしか方法はありません。

例えば「顔が悪い」と言われても「かっこいい」人沢山いますよね。服のセンスであったり、自信満々の性格であったり、無茶苦茶スケボーが上手だったりと、カッコいいは顔だけじゃありません。

可愛いも同じです。目鼻立ちが良いだけが可愛いわけではなく、妖艶な女性も魅力的であったり、目鼻立ちが悪くても、アンパンマンミュージアムで踊っているお姉さんが、やたらエロく見えたりとステージによって幾らでも勝てる要素はあります。

ようは現状の自分を成長させることが結果、よりを戻すにしろ、別れるにしろ近道なんです。

根本を解決しないと、万が一よりが戻ってもまた離れる事になります。

お金を不安にさせているなら、貯金じゃなくて投資をやってみたり、仕事が不安なら転職してみたりと色々方法は生れます。

「今を超える」をキャッチフレーズにして結果を示さないと人は基本動かないと思った方が確率が上がると思います。

【それでも早くしなきゃな時】

それでも早くよりを戻さなくてはならない場合、奇をてらう必要があります。ただ外した場合、戻る可能性は下がると思ってください。例えば普段謝ってばかりの自分が、よりを戻したいと思ったら「謝らない」という選択肢を私なら取ります。

(私の性格は全然謝らない人です)

「他に好きな人が出来たわけじゃない」「いつものワガママだ」「結局別れて困る現実がある」など、条件によっては「謝らない」を使うと思います。

(基本的には対話が良いとおもいますよ)

普通に働いても金がないなら、休みや夜バイトを入れるなり、家中の不用品を売ったりして、とりあえずまとまった金を稼ぎ、見せ金を作ったりと普段やらない事を選びます。

普段と同じだから帰ってこないのだから、変わった事をしないと見るわけないですからね。

【最後の言葉ではなく普段の言葉を思い出す】

普段何気なく発している「心配事」「不安」が原因であって、別れた後に出てくる言葉は嘘がふんだんに含まれています。

当初の不安から時間が経ち、後付けで記憶まで改ざんされている可能性も出てきます。

そんな時、何が原因かを調べたければ、普段なにに問題視していたかです。

どこかに不満が出ているものだと思い、それが原因である可能性が高いのです。

「何も言わない人だったから」という場合であれば、通常満足いく内容であっても満足した感じがしない時を探ったり、別に異性がいるのであれば、どこが負けていたのかを考えたりするのもいいかもしれませんね。

(負けを考えるなんて地獄だと思うが・・・・・・・)

でも、いかなる場合でも取り戻したいとするなら、勝機を知らねば勝つことは難しいからです。

【話し合いの場を設けられた場合】

そのままいなくなるパターンが多い中、話し合いの場を設けられた場合、説得はしないほうが良いです。

ハンターになる必要があります。

(私は見た目強化系ですが具現化系だそうです)

近づき➡警戒を解き➡条件を提示し➡決めさせる

こんな感じです。

私がやるなら

笑いを取る➡相手の意見を尊重➡戻ってくれた時の条件又は結果の提示➡「どうするか決めてくれ」とします。

営業時代で培ったノウハウですね。

コツは言葉は少なく喜哀楽を意識する。ですかね。

(当然オコはダメだよ)

本題から入るや「どうするの」「どうしたいの」と普段であれば、私も聞きがちなのですが、それをNGワードとしても良いくらい使いません。

聞くなら「浮気が許せなかったの」や「働かないのがいけなかったの」など具体的な質問というか確認を行います。

「こいつ、全く解っとらんな」と思われるのも最悪なので、口に出し、改善案を提示し、意見を求める。

相手が無理難題を要求してきても、譲歩案を提示する。

最終的に、戻るかどうか自分で決めさせる。

こんな流れが私のやる復縁パターンです。

(これお互いが読んでたら笑えますよね)

まぁこの問題、相手も人なので、上手くいくかはわかりませんが

ある程度根拠に基づいたやり方なので、良かったらお試しあれ。

凛1129

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