
トップ画のバイクは私のではございません笑
結婚、20年前は大した情報がなく出来ちゃえば結婚、お互いが良かれと思って結婚など個人が感覚で決められた時代でした。情報は周りや親しかなくなんとなく続けられる環境でしたが、昨今デメリットを見たら結婚に幸せを見いだせない世の中になっております。
そりゃ少子化も進みます。
付き合って5年、いまだ結婚の話は出ず……
こんな人もよくいるそうです。
じゃあ男が結婚を決める時とはどういう状況でしょうか。
【結婚を決める時の心理】
①子が出来たから
②なし崩し的に
③罪悪感から
④勢いで
⑤他のオスにやられたくないから本能的に
⑥好きで
こんな感じです。そして「好きで」は、わりと少ないはずです。私は①と④とその他です。
その他は異常に床上手だったからですね。
簡単に言うと追い込まれないとしたくない派でした。
何故なら人は変化を恐れる動物です。
現状幸せならわざわざ結婚をする理由がないからです。要するに臆病なんですね。
また家庭環境にもよります。
我が実家は超絶劣悪環境でした。虐待もありますが、夫婦1ミリも幸せそうに見えませんでした。そういうのもあると思います。
私の事だけではなく親問題も様々です。
当人だけで決められない人だと更に複雑になり結婚は遠のきますよね。
【相手の問題より自分の事を整理する】
働きたくなくて、金を安定させてくれて、それなりに家事を分担してもらい生きていきたい。
そんな図々しくないよと思っている人も多いと思いますが、男側から見ると大概こんな女性が多く見られ、それを避けて選ぶ傾向があります。ただこれが悪に見えるかと言えば悪ではありません。私は家事をやっていませんが、我が家の場合、働きたくないというか働かせると100浮気するような女性だったので働かせない+金の安定を第1に考えていました。ただ床上手、とりあえず指示に従う、一応家事全般任せられる(というかブラックで9:00~28:00で働いていたもので……)ので私としてはプラスでした。
夜の営みもほぼ毎日やっていましたのでコスパを考えれば申し分なかったんですね。
これを愛人でも囲って飯食って5000~1万円、ホテルで2万円と考えれば遥かに安い。
「私ら女は風俗嬢じゃねー」
とお怒りになる方もいらっしゃると思いますが、それが私達の仲でwin-winの夫婦関係でゴールに至っている。離婚しましたけどね。
私のしょうもない理由と同時に、本当の理由が
働きたくなくて、金を安定させてくれて、それなりに家事を分担してもらい生きていきたい。でも全く問題ない理由がそこで、私は理由を話しているんですよね。条件、婚前契約というほど重いものではないのですが「毎日やれない女は無理」という私の希望に妻は「それなら出来る」としています。
なので
「私は○○したい」「あなたには△△は任せたい」と、話をして理解を得ることが重要ですね。そのためには自分というものを俯瞰的に見なくてはいけません。もちろん歳を重ねる毎に意見や考え、病気、就業条件等も様々に変わっていきます。
変わったら困る事。変わっても大丈夫な事。
イメージ的には擦り合わせていくイメージです。そこを図々しい要件だから伏せとこうかなと思っていても結婚したらめくれるのは時間の問題です。図々しい所も含めても貴女だからです。婚活なら初っ端でやった方が時短になるのですが、なかなかトーク力がないと難しいと思います。
ただ「私はこういう人間だから」と押し付けても上手くは行かないです。
相手の図々しい所も聞いてみるのです。
受け入れられる事
受け入れられない事
間がとれる事
努力でなんとかなりそうな事
これを知るために話をする必要があります。
【受け入れてくれた事由に文句を言わない】
元妻の洗濯は全てネットに入れるが信条でした。

10個くらいネットを用意し、各ネットへパンパンに衣類を入れて5~6個洗濯ネットの塊が出来たら洗濯スタートです。
洗濯の構造が分かれば絶対にやらない事ですが「実家ではこうしていたから」という理由で絶対に変えませんでした。当然衣類が擦れないので汚れは落ちておらず子供服なんかは、真っ黒なままでした。でも疑問を抱きません。
これを見てくださっている淑女の皆様の感想を憚らず代弁すれば「馬鹿だな。この嫁」です。当然一度は「意味無くね?」と伝えましたが強制はしなかったです。
何故なら依頼しているからです。
人と暮らすのはそういう事だと理解し、受け入れるという事は文句を言わない事です。
優秀な女性であればある程このジレンマに陥ると思います。
同棲5年以上、でも結婚に繋がらない。自分としては上手くいっていると思っているのに、結婚の話は、はぐかされる……
理由があるのかもしれませんね。
【平等かどうかではない】
昨今男女平等意識が高まり、家庭でも平等をうたう女性が増えてきました。
でも不思議なことにお金大好き女性が年収マウント取られると文句を言います。
ですが働いていて会社で明らかに楽をしているが、社長の親戚だからと言っているだけで年収700万、貴女は300万毎日残業あり。文句出ますよね。平等を口に出してしまう事は非常に責任が重く、年収、体力、時間を平等にすることは、首を絞める女性のほうが多いです。
平等論を口にした時点で自分自身も平等にする責務が生まれるからです。
私は絶対に言いません。
バイトじゃなく、ある役職のある女性は分かると思うのですが、指揮、命令するためには責任をかける必要があります。
出来るだけその責任を避けないと、何枚も辞表が必要になるからやたら滅多に責任をかけたりしないですよね。責任が生まれない範囲でやれる事をやろうとするのがサラリーマンです。
よくマッチングアプリでも平等な関係と発している中年女性が多いのですが、平等を決めるのは優秀な知能を持つ側です。
それよりも責任のない範囲で手伝ってもらう方法、やらせる方法を考えたりする方が余程頭が良いと言えます。だって平等にはならないからです。
この平等を先に徹底すると間違いなく相手は不平等を感じて詰みます。結婚は踏み止まる男も多いのではないでしょうか。
本当に頭の良い女性で結婚に成功している人は、男側が明らかに不平等であるにも関わらず「この妻と結婚してお得だった」と思わせています。
前章の私の事を理解していれば、夜やるだけ、しかも苦痛ではない、やれる範疇しか結局やっていない、あとの責任はほぼ私にあり、実際家事もグダグダである。金もある程度使いたい放題。でも私はその時納得しているわけですから、平等論で言えば元妻は明らかに負担を私に押し付けているので勝ちです。
【結婚は金ではない】
結婚は損得です。それは否定出来ません。
でもお金ではありません。
よく2人で働けばとかいう意見を言う人もいますが、簡単に言えば仲間です。
血の繋がりとかも関係なく、新たに続けていこうと約束した仲間を裏切ったりしては、いけません。
離婚の原因が浮気だとして開き直って、相手の落ち度を責めまくり、裁判に勝ってもその人の人生で大切な仲間を裏切った事には変わりはありません。
死ぬ前に仲間と充実した冒険を繰り広げていて、最後まで助け合って生きてこれた。
そのために結婚という制度を使い、縛りを設けて共に生きていった。
このドラマを完成する手段の1つとして結婚という制度は今、存在しているのだと思います。
これは半分根拠があって半分自論です。
結婚すると決める瞬間。未来が輝かしいものだと想像したから多くの人は結婚するのだと思います。
なにかのご参考になりましたらイイネを頂けましたら何よりです。
凛1129
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