
中学生のお悩みです。
これから沢山泣いて、どこかで覚悟を決めるんだろうなぁって、大人は思うわけですよね。
まぁ、相手が男児です。
自分の面倒は、それなりに交われば解決……
ではなく、今日はまじめに中学生の悩みのお話です。
【優先度が低い】
好奇心が旺盛だし、性欲も男女共々上がってきます。本能ですからね。
13~14歳。
江戸時代や戦国時代なら殿様の嫁になっている時代もあったわけでございます。
そもそも、医療も発達していなければ、平均寿命も短い時代もあったわけで、子どもは抵抗力が少なく、召されてしまう時代。子孫を残すには、仕方のない時代背景だったわけですね。
でも令和の現代。女性も税金を払う者として国はワクワクしています。そもそも江戸時代と違い、遊ぶ物が「鞠しかねー」とかありません。
中学生になると、途端に男を意識したりするのですが、昔と違い優先度ってそんなに高くないんじゃないのかな。
というのが、今だったりするのだと思います。
自分の面倒な部分がわかると、フラれる。は、どうしても男子から見れば、交われないからなんですけど、そういうものであって、自分の面倒と言うよりは、相手の欲望に答えるほど、そいつに時間を使う価値を感じていない自分を知るべきだと思うのですよ。
男の私は、初体験が厨2でしたが、中1の時は、女よりロマンシングサガの方が大事だったし、バク中が出来るようになって、ジャッキーチェンに近づくことが大事だったんですよね。

1位 ジャッキーに近づく
2位 ロマンシングサガ
3位 エロ本を読む
120位 女と付き合う
こんな感じです。
男はロマンシングサガをやっていても女の子とあまり付き合えませんが、女子は大変です。
やりたい男が色々誘ってきます。でも120位……
仕方がないんだと思うのですよ。120位なんだから。
せめて3位くらいまでに優先度が上がらないと、無理だと思うのですよね。
【来る人ではなく、好きな人を自分から選ぶ】
これ、昭和生まれの恥じらいから、こじらせて、未だに選ばれるのを待っている中年女性が沢山いるのですが「遊ばれた」「体目当てだった」は、相手主導に事を運んでもらったけど、満足がいかなかった時の捨て台詞です。つまり、自分を数値化してしまい、男が満足出来ない、自分を大事にする価値がないと判断したことに怒っていることになります。
汚い言葉になりますが、これを私の造語で「売春脳」と呼んでいます。
「良いかもって思い、決めたのは私」
「ダメだったから別れることになった」
別れる原因に「お前ちょっとめんどい」って言われて別れたとしても、決めた自分を否定すると、数値化してしまい不幸になるのですよ。
それは、結果に過ぎないし、誰かと比べるものではない事を大人になって勉強すると解るのですが、中学生は解りません。
だから、相手から来ても、こちらから行っても「自分で決めた」「ダメだった」の結果で終わることを意識しないと、悩んでしまうのですね。
【生まれて召す。それだけの存在】
タイトル通りなんですけど、本来は、人間それだけの存在です。余計なものを全てとっぱらってみると、本当にそれだけなんですね。でも好奇心旺盛で、知りたいことが沢山ある中学生は、色々経験するほうが、後に幸せである確率が高くなると思うのですね。
答えは「交われない」かもしれないが、その後には「依存」や「自分の幸せ」を考えたり知ったりするのに、距離感を養う必要があります。
大人からすれば「やってみれば」しか言えないし、悩んだ末に自分なりの答えを出すしかないってだけのお話です。
その悩んだ先に成長があるから、答えを頭で解っても、解決は人それぞれ違う。頭良ければ良い方向に、頭が悪ければ依存体質になって。
それを繰り返すしか方法は、ない。これが答えですね。
もし参考になればなによりです。
凛1129
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