結婚相談所の闇♂♀#2


いつの日か生まれた結婚相談ビジネス。

私の知人は成婚しました数少ない一人です。

詳しい金額は定かではないが、70万円程度支払ったとか。

まぁまぁのブスなオッサンではありましたが、成婚出来ました。

「おぉ、じゃあ俺も、私も結婚相談所へ」とお思いの方。

今一度必要かどうか検討してみては如何でしょうか。

  1. 【統計】
  2. 【女性は、金と人柄を見れるシステム】
  3. 【僕は私はきっと違うという勘違い】
  4. 【人は多数から選べられない】
  5. 【アドバイザーって】
  6. 【✖ありの私からの失敗体験】

【統計】

現代では未婚のまま生涯を全うする男性は、人口の約25%くらいだそうです。その中で70万円?(それ以上の所もあるでしょう)支払える人が、アドバイザーという良くわからない人の意見をもらいながら結婚相手を探せるというシステムですね。

では、なぜ25%の人にならないためにお金を払って、成婚確率ナンバー1のサイトがいくつもあるのに25%のままなのでしょうか。理由は結婚相談所にお金を支払い続ける成婚できない搾取し続けられる人がいるからです。

人は1度大金を支払うと、効果が出るまで支払い続けやすい傾向があります。フィットネスジムとかでも、余程優秀なパーソナルトレーナーなどが補助しない限り、お金だけを支払う人間が、ほとんどである中で、女性ととりあえず行けば会える環境への大金は、人を辞めづらくさせる心理が働くウハウハな商売です。

「頭良いですな」

身近な別例を出すなら、ガチャゲーム(ソシャゲ)なんてどうでしょうか。

特に男性は競争心理が働き、500円払えばあいつに勝てる、負けそうになるともう500円、ちょっと奮発して3000円出したら、結構順位が上がった。

そんな事を半年続けると「せっかくここまで育てたのだから」や、ギルドなどの仲間が出来て、更に辞めづらくなったりと「やめられずにお金を出し続けるループ」に嵌った事がある人は少なくないのではないでしょうか。

特に私と同世代は、競争社会でしたので、結構無理してお金をガチャで使っている人多いようですね。知人もチマチマとお金をかけています。月1000万くらい使うオッサンに一生勝てないのに、支払い続けるゲーム。札束で人を叩くゲームです。

このように人を嵌めさせるノウハウを企業は持っているのに、それを信じて疑わない人がいるから、成り立つ商売です。

特に私は結婚相談所と企業案件があるわけではありません。

堂々と言えます。無料恋愛相談所をやっている以上、ダメなものはダメだと言えるようにすることが信念ですから一、意見としてお聞きいただければ何よりです。

【女性は、金と人柄を見れるシステム】

年収が高く、いかに自分のために使ってもらえるかを見定めるゲームです。それはそうです。

農家や身体的理由など、特別な事情は別として、多くは金を払ってもいいから結婚したいという男性が並んでいます。

ようは口説く気まずさを金で買った男達です。

鼻っから勝ち戦ですよね。

でも誰からも相手にされないのならば、自分の本性を見せるのが早いか、金と、言う事聞くかどうかで見定めている事がバレバレだからだと思う。

これは結婚相談所でなくても、婚活アプリでもよく見られる傾向だからである。男も余程のアホじゃない限り、年収と言う事聞くかで選んでいる事を多くは承知している。

「承知」は、しているが、限度があるのだ。

「どうせ、金だろ」と捻くれた考えを持った上で、望んでいるのが、大半だ。

そんな感じ。ソシャゲをやったことある人は分かると思うけど、似てますよね。人からお金を出し続けさせるって方法は、ずっと変わらないんだよね。捻くれてもやってしまう。

「運営よ。無課金が楽しめなきゃ人がいなくなるよ」

よく聞く無課金勢や、微課金勢の良くわからない正義感だが、月1000万出さないと世界で勝てないゲームを作っているのに、無課金勢など運営が相手にするわけがない。

成婚費用や、月額を考えたら、より良い男を・・・・・・

ゲームと違い身銭を切って、勝ちか負けかを優柔不断な自分が決めなければならない課金システム。

そりゃ嵌る人は嵌りますよね。一位がないのだから。

【僕は私はきっと違うという勘違い】

これをお読みいただいた方が、思うところは「僕はそういう理由じゃない」「私はそんな気持ちで登録していない」と思う方が、ほとんどじゃないでしょうか。実際動機は「人付き合いが苦手だから」や「どうにもこうにも出会いがないから」という理由であったとします。じゃあなぜ「年収」が必要なのでしょうか。

出して身を削ったのも「お金」

考える事も「お金」

結婚しても「お金」

そうです。結婚相談所が「お金」を支配しているから、お金から逃れられない事も結婚相談所という企業は、知った上で経営が、成り立っています。

良く、無料出会い系サイトは変な奴ばかりしかいないとか、言われますよね。みんなその変な奴を掻い潜りながら、目を肥やして結婚するのが一般的です。学生の頃から知っている、仕事先で、なんらかのサークルで、など本来一通りの時間や情報を共有して、よかれと思い結婚するのが、ベーシックな方法です。

若ければ出会い系をmixiというコミュニティサイトという体の良い体制をとったSNSで知り合い、気づけば数年付き合い結婚。そこにも時間と情報の共有があって結婚なんて今では普通です。

学生の頃も、どうも様子がおかしい奴、クラスに1人や2人じゃなかった筈です。

まぁ私は、学生の頃から「どうも様子がおかしい奴」側でしたが、女性との恋愛に関しては特化していたため、今この仕事をしています。(黒板に机をベタづけされる小学生でした)

また特に女性は、家柄が裕福でない限り、基本自分の事しか考えていません。

これは悪口で言っているわけではなく、人類史600万年前後の軌跡を辿れば、身を守るために仕方のない本能とDNAです。子が産まれれば、更に守りに入ります。当然です。昔は子どもが簡単に死んじゃうのですから。どんなに急速に世界が進化しても、本能には抗えない。そういう理由ですね。

【人は多数から選べられない】

わりと有名な研究で知っている方、もしくは営業職などで講習を受けたり、経験豊富な方は知っていると思うが「人は多数の中から選ぶよりも、2,3個の中から選ばせないと決めづらい」という心理が働くことも、相談所は知っています。

普通の合コンは違います。女性の団体も男性の団体も多くは知り合いです。

こいつとこいつは付き合えるだろうから、私はこのレベルで収めようとか、上下関係が同年代でも生まれるので「2,3個の中から~」の心理が働きやすいのですね。

本来善意で本当に結婚させたいと思うのであれば、成婚しやすい環境を作るのに、相手の情報を多く乗せるのは、成婚率を確実に低下させる事が分かるはずです。私がもし慈善事業でやるなら、顔写真、全身写真、名前くらいです。

あとは、それだけで決めて話をさせ、ダメなら次選んで、とやった方が、確実に成婚率が高くなると知っているからです。例えば、浮気性を見抜く実験で、女性は顔写真だけで浮気性の男を見抜く力が、たしか70%くらいの正答率だったそうです。

私と同じ男性であればわかると思いますが、長い事女性と付き合っていないと「女なら誰でもいい~」(かなり上品に表現しています)とよく聞きますが、顔を見ただけで、付き合えるタイプか付き合えないタイプかわかりませんか。

例えば綺麗だけど、きつそうな女だとストレスくるな~とか。嘘だと思うなら卒アルとか引っ張り出して試してみてください。「女なら誰でもいい~」って言っているのに「いや、俺底辺だけど、この女は絶対無理だわ」っていませんか。例えば私ならお金配りおじさんの元カノは、有名であっても絶対に受けつけられない、長く付き合えないとわかる顔なんですね。

しかし、東出昌大さんの離婚原因となった方は、超好きになって、長く続けられそうだと悪女でも思っちゃうんですよ。

因みに男は女性の浮気を見抜く力は、女性よりもかなり劣るそうです。人類史で女性が浮気する事が死罪になる歴史もあったので、そこを危惧するDNAが育たなかったのかもしれませんね。

そんな事をつゆ知らず、気まずさを金で買うシステムを使うと、金を使った心理と、大量の情報を与えられて、更に選びづらくなるというわけです。

【アドバイザーって】

昔、昔まだTVが主流だったころ、結婚相談所の特集がありました。

そこに出てきたのはBBAもBBAでした。もしかしたら昔、昔なので大正生まれ?と思うようなBBAが出てきたのですね。なんかカリスマアドバイザーみたいな感じだったと思います。大正生まれだったら戦前です。

戦前の感覚でアドバイスされても、当時平成の世でアドバイスになるわけもありません。そのBBAのアドバイスに心理学的見地や、人心掌握術でもなく、ただ「自分から行かなきゃ」なんて言っても上手くいくわけない。強引に「決めちゃいな」と人が言った事に対して素直に応じる事が出来る人が多かった時代だったため、成立した話です。

今もごもっともらしい事を言うアドバイザーがいるのだろうが、本当に必要なアドバイスってなんだか知っていますか。

「失敗体験」です。

ケース1の成功体験なんてたいして役に立つ確率が著しく低いのは、ちょっと考えたらわかる筈です。

失敗体験が多ければ多いほど、成婚の確率が上がります。

アドバイザーの必要事項は、ヤリ〇ン君とヤリ〇さんと、✖が多ければ多いほど、アドバイスに深みが増す筈です。

次点で生活に生かせるほど心理学に精通した方。それくらいじゃないですかね。

もし利益度返しに本気で成婚させたいなら弱点を克服できるところは克服させる訓練をし、特徴を良い方向に伸ばせるならそこを伸ばす訓練をアドバイスするのではないでしょうか。

しないですよね。また言っただけでは、人は出来ないことを企業は知っています。また、その相談所を利用して、良いと思ってそこで働いているアドバイザー。多分ほぼいないですよね。

【✖ありの私からの失敗体験】

端的に言えば私の性格が悪いからです。いや、ありますよ。元妻が浮気して別れているのですから。離婚事由は元妻の不貞行為です。法的には部が私にあります。ありますが、違うのですよ。

なにが言いたいかというと、どんな理由があり、その時怒りを覚えても多くの出会いと別れは全て自分に非があるというように思えるようになった事を伝えたい所なのです。

出来れば結婚相談所へ大金を払っているなら、ドツボに嵌る前に辞めたほうが良いのでは、が私の意見だが、結局は自分で責任にする精神力を身につけた上で相手と接すると、自分も納得できるし、相手との付き合いも「自分の責任である」と明言しても良いくらいの精神で探したほうが、良い結果になるのではないかと思う。

卑屈になって「私が至らないのですね」の思考ではないです。「しゃあない、性格を変えられない俺が悪いんだ。気にするな」的な思考です。要は、心底余裕な気持ちでいられる自分を作ることです。

因みに私は衝動性が高く、メンタルも最弱で落ち込むときは、死ぬほど落ち込みます。(最大5日、風呂も入らず飯もほぼ食わないくらい重症な時有、むっちゃくちゃっメンタル弱)

でもリカバーできるのは経験と知識と自身の受け入れです。

そこで対人ではメンタルを底上げして、取り戻し余裕を生み出します。それは相手にも伝わる人には伝わり、良い結果を招きやすい傾向があります。これが、失敗から生れたアドバイスです。自分を成長させるしか方法はありません。

選んだのも私、付き合いたいと言われたが、付き合うと決めたのも私、時間を使うと決めたのも私、裏切られたのも力不足であった私の責任。

逆によく考えれば、全部呑み込めないと自分が辛くなるじゃないですか。みじめにもなるから、牙が出てしまいます。そこをカバーできる自分を作らないとせっかくお金を出したのに、自分を見失います。

「愛してるって言われたい」じゃ駄目です。

私が選ぶのだ。っていう精神が良い。言い寄られても決めない。自分が良いと思った人間と必ず付き合う。むしろ最初嫌がられているのになんとか振り向かせたら、今後もやっていけるのではないかとすら思いますね。これは私見です。自分でルールを決めるということですね。

だからパーティーは基本私なら行かないですね。なんか、たまたま感が嫌ですね。また、パーティーの相手は、本当の人ではないです。それが簡単に見抜けるなら大企業の新人採用が全部良い人材を取れる筈だが、大企業でもそれが出来ません。

(googleの試験とかは凄かったが)

面接官、人事部とか何となくなっている人がいるくらいなので、人なんて簡単に見抜けない中、パーティーなんて非日常の相手など見ても、いらない情報量が多すぎて余計にわかりづらくなるからです。

二人でじっくり話して、良さそうなら口説いてダメなら次です。

一番嫌なのがお金を払ったのに「後悔」が一番嫌です。

まぁ私にとって体の相性が一番の重要事項なので、結婚相談所は利用できませんけどね。悲しむときは思いっきり悲しむメンタル弱なくせして、思考回路は超雄なので、そもそもコンテンツに無理があると思っている派です。

いかがだったでしょうか。なにか参考になりましたら幸いです。

凛1129

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