映画やドラマなど様々なエンターテインメントが、無数にある現代。更に自称評論家が多数いて、人々の思考や感想を知れる時代になりました。
もちろん私も嫌いな映画ジャンルはあります。
ブリジット・ジョーンズの日記みたいなやつとかね。
あるのですが、評論はしないようにしているのです。
見ないようにしているだけです。
もくじ
【ドラえもん批評の世迷事】
ドラえもんを見て「ありえないよー」という大人は、あまりいません。
昔聞いた小ネタでは、タケコプターってあるじゃないですか。

とりあえず、現実にあって頭に付けると首がねじ切れるらしいです。
そんなトリビア的な話であれば「へー」で、終わるのですが、ドラえもん相手に「有り得ない設定だから見ない」とか「矛盾点があるからダメだ」など言っている大人を見ると「どしたのどしたの」って周りは、見ると思うのですよ。
映画も一緒で、全部が全部本当の話ではない。
実話映画は、例えば古いところで阿部定事件。
阿部定さんの顔はこれ

まぁ顔は普通です。
この映画で主演を務めたのが、黒木瞳さん。
そう。リアルもへったくれもないのです。
【恋愛も入り込めるかどうか】
なんでも評論してしまう、根拠に基づいてしまうと、つまらなくなるものが、恋愛だと思うのですよ。
黒木瞳さんが主演で、妖艶な雰囲気を醸し出すことで、映画って楽しいのです。「考察が好き」は否定はしないが、私も人に言わないのですね。それがルールだと思っているのです。
もちろん普段、ある程度、良い恋愛ができるために確率をあげる目的で、自分を高めるため科学を使うのは良いのです。
でも作り手も、演者も引き込む力があり、それを受け止められるかどうかは、お客さん次第です。ただ、それを読み解くのは、結構つまらなくなっちゃうんですよね。
簡単に言えば、深読みしても楽しくないことが、有るってことで、そういう分別が出来ない男は、そもそも恋愛や結婚に向かないって話です。
恋愛も同じである意味「入り込む」が歳をとればとる程、難しく意識的にやらないとダメですね。
マインドフルネスに近いと思うのですが「一緒にいて、今幸せだな」とか「この男、食い方汚ねーな。イラついている私がいる」とか、こちら側が、一つ一つの出来事を楽しめるようになると、つまらない男の正体が、わかるようになります。
相手を変えようとしてもダメですよ。変えられません。でも、大切な時間を無駄に使いたくないと思うのであれば、凄くお勧めです。
【燃えない、萌えない相談】
よく頂いた質問で「冷めてきた」といった事が、非常に多いのですよ。相手の男も「入り込んでいたのに」ってことに、今回のお話は、続いていきます。
まぁ科学的に言えば「脳内ホルモンのPEAにブレーキがかかって、3年でだんだん冷めて・・・・・・」とかあるのですが「何度も読んでしまう本」とか「クリアーしたのにまたやってしまうゲーム」とかありませんかね。私は、この話を作っている現在ドラクエ3のリメイクが、出ているのですが、何年かに一回やりたくなるゲームなんですよ。
最新のリメイク版はスマホで出来ないので買っていませんが、ファミコン版、スーパーファミコン版、ゲームボーイ版、スマホ版と、同じ話を何回もやっています。
〇〇版が変わっても、話の内容は変わりません。
裏ボスがあったり、双六があったりする工夫も施されたりしている作品は、あるのですが、主人公の目的も、戦う理由も変わらないのです。ドラゴンクエストなのに、ドラゴンを倒す目的じゃない3が、初めての作品であることも好きです。

当然クリアーすると満足するんですけど、恋愛も同じで、本来何度遊んでも、楽しい部分があると続くのですよ。
そこに他人の評論であったり、世間の評価や、自分の評論をする男といると、冷める原因となったりします。
映画も同じで、何回も見る作品が、いくつもあります。
私だと、ブラピ出演の「スリーパーズ」という作品は、スマホでも買って見ていて、伊丹十三作品の「たんぽぽ」というラーメン屋の映画は、数に一度見ます。
そこに「今なら」とか「矛盾」とか見ないのですよね。
同じ話で、同じセリフで、ゲームより工夫もなく、永遠にリメイクされないのですが、見てしまうのです。
評論もせず、ただ何となく好きである人を見つけるのに、非常に良い方法であります。
簡単に言えば、人の粗探しをして「正しい」を正義とする男とは、最初は博識に見えても、つまらない恋愛になるって話です。恋愛は非科学なもので、飢えがない世界では、いづれつまらなくなる原因となる。
冷めたのなら、リメイクする方法を探せるか、どうかで決まる。
よかったら参考にしてみてください。
凛1129
コメント